むくみの仕組みを解説/水分は1日どれくらい飲めばいいのか?@高崎パーソナルジム
皆さんこんにちは!
ダイエット工房「菊」の大澤です。
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それはさておき、特に女性の方は【むくみ】ってどのように対処していますか?
今回は、むくみについて解説していきます!
1.むくみの仕組みを解説/水分は1日どれくらい飲めばいいのか?
1-1.むくみとは?
1-2.むくみの原因
1-3.改善策
1-4.まとめ
1-1.むくみとは?
むくみ=毛細血管から水分が漏れ出た状態。
要するに体内の水分のバランスが崩れている状態。
と覚えておいてください。人間の体の水分は、約60%が水分でできています。
そしてこの水分は細胞ひとつ一つに栄養を運び、役目を終えて静脈やリンパに流れますが、何らかの原因で血管から漏れ出た水分が行き場を失って、皮下に溜まっている状態です。
さて、一般的には立ち仕事や座りっぱなしで、靴下の跡がついてしまう。
その跡が中々消えないことでしょう。
ではどういうときに起きる状態なのか?
1-2.むくみの原因
例①
塩分の多いものを食べ過ぎた時、体はそれを薄めようとします。自然と喉が渇き、水分補給をすることでむくみは起きにくいです。
しかし、ジャンクなものを食べ過ぎることで、摂取すべき水分が足りない。
となると、体は水分を溜め込んでその塩分を中和しようとします。
これがむくみの正体です!
例②
長時間立ち仕事で足が浮腫む。これは、地球の重力で血液が足先に下がり、心臓まで戻り切らない、血液から漏れた水分がふくらはぎ、足でむくみが発生する。これにより足がパンパンな状態。
特に女性は、男性に比べて筋肉の量が少なく、動かす機会も少ないです。
ふくらはぎは第二の心臓と言われており、ここの動きが悪くなることでむくみが発生。
さらに、「水分を飲み過ぎてむくんだ」という方が多くいます。これは一過性のもので、基本的に水分が足りないことから、身体の水分を外に出さないようにして、むくみが発生します。
身体は水分が必要→水飲まない→身体は必要な水分を外に出したくないため、溜め込む→むくむ
そのため、改善策でもお話しますが、適度な水分補給は補給しましょう。
水分は身体に多くの役割を果たしています。
1-3.改善策
①適度な水分補給を忘れない(1日最低でも1リットル〜1.5リットル以上の水分を補給)
正確には、飲み水の1日の水分摂取量は体重×0.03=1日の摂取水分
と言われています。
例
体重50kg×0.03=1.5リットル
ちなみに食事からも約、500~800ミリリットルの水分は補給されています。
これを目安に摂っていきましょう。
②適度な運動をする事で、筋肉の力で血液の流れを良くする(立ち仕事の場合は、ふくらはぎをマッサージしたり、動かしたりする。爪先立ちなど)
基本的にむくみの多くは、四肢(手足の末端)に発生します。
これは、心臓から遠いところに発生しやすいです。
心臓だけの力で、身体の血液が心臓に戻りきらないからです。
そのため、筋肉に刺激を入れましょう!動かした分、むくみは解消しやすくなります♪
1-4.まとめ
いかがでしたか?
正しい知識を身につけていないと、逆にむくみを悪化させることもあります。多くのパーソナルトレーナーがいる中、情報はかなり多くあります。少しでも皆様のお力になれれば幸いです!
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それではまた!
大澤
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