コラム

カウンセリング+
体験トレーニング

ダイエット成功の鍵は睡眠にあり!痩せ体質をつくる「3・3・7睡眠法」と快眠のコツ

はじめに

ダイエットというと、多くの人がまず思い浮かべるのは「食事制限」や「運動」です。しかし実は、質の良い睡眠をとることこそが、痩せ体質をつくる近道であることをご存知でしょうか?

肥満外来専門医であり『ダイエット外来の寝るだけダイエット』の著者・佐藤桂子先生も「痩せられない人は、しっかりと眠れていない」と指摘しています。本記事では、睡眠とダイエットの関係性を科学的に解説し、さらに誰でも実践できる「3・3・7睡眠法」や快眠環境づくりの具体策をご紹介します。


睡眠の質で1ヶ月に6000kcalの差!

人は寝ている間にも基礎代謝によってエネルギーを消費しています。ぐっすり眠った場合、一晩で約300kcal(ご飯1.5杯分)を消費すると言われます。これは約60分のジョギングに相当するエネルギーです。

しかし、睡眠の質が悪いとこの消費量は3分の1に減少。つまり一晩で200kcalの差が生まれ、1ヶ月に換算すると6000kcal=脂肪約1kg分の消費を損している計算になります。食事制限や運動で1kg痩せるのがどれほど大変かを考えると、睡眠がいかに重要かがわかります。


成長ホルモンと「3・3・7睡眠法」

ダイエットと睡眠の関係を語るうえで欠かせないのが成長ホルモンです。成長ホルモンは脂肪燃焼や筋肉修復を促し、代謝を活発にします。このホルモンは深い睡眠の時に分泌されるため、睡眠の質が体型に直結します。

佐藤先生が提唱するのが「3・3・7睡眠法」です。

  • 最初の3:眠りはじめの3時間を深く眠る
  • 次の3:夜更かししても深夜3時までには就寝
  • 最後の7:1日7時間の睡眠を確保

この習慣を意識するだけで、成長ホルモンの分泌が促され、自然と痩せやすい体づくりにつながります。


快眠環境づくりの具体策

良質な睡眠を得るには、寝る前の習慣や寝具選びも大切です。

  1. 寝具・寝間着は吸放湿性のある素材に
     特に夏は蒸れやすいため、綿素材を選び、エアコンも活用して快適な温度・湿度を保ちましょう。
  2. 床上30cm以上で眠る
     ホコリやダニは床にたまりやすいため、布団よりベッド、特に低すぎないものがおすすめです。
  3. 体に合った寝具を選ぶ
     枕やマットレスの高さや硬さが合わないと眠りが浅くなります。自分の体型に合った寝具を選ぶことが深い眠りにつながります。

パーソナルジム×睡眠=最強のダイエット習慣

当ジムでは「運動+食事指導」に加え、睡眠の質改善まで含めたトータルサポートを大切にしています。筋トレで代謝を上げても、睡眠不足では効果が半減してしまいます。逆に、運動と睡眠がしっかり組み合わされば、脂肪燃焼効率は格段に高まります。

ダイエットは「頑張ること」だけでなく、「休むこと」にも意味があります。無理な食事制限や過度な運動ではなく、続けられる健康習慣としての快眠ダイエットを取り入れてみてください。


まとめ

  • 睡眠の質によって、1ヶ月で脂肪1kg分の消費差が出る
  • 成長ホルモンを味方につける「3・3・7睡眠法」が効果的
  • 快眠環境を整えることで誰でも実践可能
  • 食事制限・運動・睡眠の三本柱で、リバウンドしにくい体質へ

「痩せたいなら、まず寝ることから」
これは単なるキャッチコピーではなく、科学的根拠に基づいた真実です。あなたも今日から、睡眠を味方にしたダイエットを始めてみませんか?


ダイエット工房「菊」パーソナルトレーニングジム 代表 大澤


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〒370-0069
群馬県高崎市飯塚町1445-4町屋敷壱番館
営業時間:月曜~土曜日 10:30~22:00
定休日:日曜日 ※不定休あり
高崎問屋町駅から徒歩8分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


カウンセリング・お問合せ ←をクリック

【紹介ページ】

ウルトラB-MAKE

FIENESSLABO

キヨシのパーソナルジム・ジム情報サイト

ボディツク

PGYMラボ

トラブルブック

Fit Map

Pasona