【脚を細くしたい】ダイエットの疑問を深掘り
こんにちは!
ダイエット工房「菊」パーソナルジム代表の大澤です。
当ジムは群馬県、高崎市にお店を構えています。
さて、冬のこの季節は肌の露出も少なく、服で体を覆うことができます。
体型が気になる人は、比較的好きな季節かもしれませんね。
春になり、夏になり肌の露出が増えると、どこが気になるのか。
ところで、女性が自分の身体で気になる部位ってどこですが?
調べたところ、結構上位にランクインするのが【脚】
日本人は特に上半身が細く、下半身太りになりやすい。
そこで思うわけです。
しかしながら、誰しもが思うわけです。
「あの人みたいに脚を引き締めたい、細くしたい」
そう。本日は【脚やせ】についてお話していきます!
【脚を細くしたい】ダイエットの疑問を深掘り
1.脚痩せのみは可能なのか?
1-1.脚痩せの仕組み
1-2.部分痩せ可能なのか
1-3.太ももの前の筋肉をつけたくない
1-4.自分のやり方は合っているのか
1-5.結論
脚痩せの仕組み
皆さんご存知だと思いますが、「脚」は腕よりも太くなります。ということは筋肉も多いけど、脂肪もつきやすいということ。
特に日本人は太ももの前の筋肉が発達しやすく、太もも裏の筋肉が弱いと言われています。理由はいくつかあります。それでは説明しましょう。
・農作物文化で、前かがみ姿勢が多かったから
・正座文化で太もも裏の筋肉をあまり使わなかった
という説があります。
スポーツで考えると、黒人選手(海外)は走るのが速い。これは太ももの裏の筋肉が発達しているから。
対して、日本人は太ももの前の筋肉が発達しているため、スノーボードのような、種目が得意です。
このように筋肉のつき方が遺伝的に異なっています。そのため、前ももばかり鍛えては、脚やせはできません。
太ももの裏もバランス良く鍛えていきます。
考えていると、次のようにいくつか疑問が湧いてきます。
■まず「部分痩せ」はできるのか?
→答えはできない、もしくは難しい。
ダイエットしていく中で、ここだけ落としたい!という方がいますが、そこが落ちにくいから、当ジムに来ているはず。
ということはそこのみを痩せることは難しく、他に比べて効果が顕著に出るかはその人の体質や、遺伝的な要素が多いです。
つまりDNAに抗(あらが)って、筋トレや、運動をする必要があるということ。
そのため、脚やせしていく中で、他も同時に変化していくことになります。次に、
■太ももの前の筋肉をつけたくない
→答えは太ももの裏を鍛えて、食事管理を徹底する。
ここで大切なのが食事。筋トレだけでは、筋肉に栄養がいき過ぎてしまい、筋肉が肥大してしまいます。
肥大=太くなる
ということになってしまうため、食事のカロリーも抑えましょう。
一般的には基礎代謝のカロリーを1日かけて摂取していれば、まず肥大はないでしょう。
例
基礎代謝1200kcalなら、1200kcal/1日
で生活ってことです。
次にトレーニングの回数。目的にもよりますが引き締めがメインなら10回以上がいいです。
少ない回数+高重量=筋肥大
多い回数+中重量もしくは低重量=引き締め
みたいな感覚で今回は大丈夫です。
ご自宅でやるなら【ワイドスクワット】【ブルガリアンスクワット】
まずは20回くらいを目安に頑張ってみましょう!
■しっかりできるか分からない
→答えはトレーナーさんに手取り足取り、みてもらいましょう。
まずはすぐに、聞きましょう。今分からないんだから、今聞こう。今から。
マンツーマンのパーソナルジムなら、そんなこと朝飯前のように指導してくれます。
ところが行動できないことで、みんな損をしています。
トレーナーさんは数多くの経験と知識を、あなたにぶつけてくれるはずです。
僕はそういうジムでありたいと思うし、そうなりたい。
やっぱり嬉しいですよね!人に喜んでもらうのって。
頑張って結果が出たら、倍嬉しいのよ。
人は感情的な生き物で、AIにないこと。
それを互いに分かち合って何が悪いのさ!笑
★結論、【脚やせ】のみはできない。ということです。
引き締まった脚を作るのは、意外と大変ですよ。
日々の生活を見直して、理想の身体を手に入れてください。
ではまた。
大澤
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参考資料
□https://www.sibody.co.jp/tips/slim-legs-diet/
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