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有酸素運動と無酸素運動の違い/どっちが必要?@高崎・パーソナルジム

皆さんこんにちは!

ダイエット工房「菊」の大澤です。

GWも終盤ですね!お出かけ楽しんでいますか?

さて、今回は有酸素運動と無酸素運動の違いを解説していこうと思います!

気になっている方はぜひ、ご覧ください。


1.有酸素運動と無酸素運動の違い

1-1.有酸素運動とは

1-2.無酸素運動とは

1-3.どっちを行えばいいのか

1-4.まとめ

1-1.有酸素運動とは

言葉の通り、酸素を使って行う運動のこと。そう言われると大体酸素使ってない?って思うかもしれませんが、そうではありません。

長時間継続して行う運動で、ウォーキング、ジョギング、水泳、エアロビクスなどが挙げられます。

身体の中には、グリコーゲン(糖)が筋肉や肝臓に貯蔵されており、これのエネルギーを使って運動をおこなっています。

そしてそのグリコーゲン(糖)が枯渇することで、酸素を使った運動に切り替わります。これが有酸素運動になります。この切り替わりの時間が20分以上の運動にあたります。20分を超えると酸素を使った運動に切り替わり、ここから脂肪が燃焼し始めます。

有酸素運動のエネルギーは脂肪+糖を使います!

1-2.無酸素運動とは

有酸素運動よりも短時間で行う運動のこと。

ウエイトトレーニング、短距離走など短い時間で行われるものが挙げられます。

こちらは動作が短時間のため、筋肉への刺激が強くなります。ボディメイクや体を引き締めたい方におすすめです。

無酸素運動のエネルギーは糖

1-3.どちらを行えばいいのか

結論は【両方行う】を推奨しております。

理由はもちろんあります。

筋トレをすることで、

「脳から脂肪をエネルギーに変えなさい」

そして体脂肪が分離します。(遊離脂肪酸)

分解している間も運動はしているけど、どこからエネルギーを補給しているのか?

これは、主に肝臓と筋肉の中にあるグリコーゲン(糖)になります。

これが20分以上、継続的に行うことでグリコーゲンが体から枯渇してきます。

そうなった時に分解された体脂肪がエネルギーに変わって脂肪が燃焼します。

もちろん筋トレだけでも効果はあります。しかし60分時間があるとしたら、

①筋トレのみ60分

②有酸素のみ60分

③筋トレ30分+有酸素30分

確実に③をお勧めします。

脂肪を燃焼するための刺激を筋トレで与え、成長ホルモンを出し、筋肉を引き締めてくれます。その後、脂肪をエネルギーとして使い、体のグリコーゲン(糖)を枯渇させることで、効果は更に出すことができます。

そのため、ながら運動はおすすめします。

しっかりと強度(ボリューム)を上げてトレーニングすることが大切です。

1-4.まとめ

いかがでしたか?

今回は有酸素運動と、無酸素運動について解説しました。

目的に合った目標を設定し、ぜひ頑張ってください!

今の自分にコンプレックスがあり、解消したい方、一度ダイエット工房「菊」に足を運んでみてください♪

それでは、また!