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お酒はダイエットの弊害に!?@高崎・パーソナルジム

みなさんこんにちは!ダイエット工房「菊」代表の大澤です!

今年もあっという間に半月が過ぎましたね!すぐに、2024年になってしまいそうです…

さて、今回は暑い夏にはキンキンに冷えたビール、お酒飲みたくなりますよね?

そこで、お酒はダイエットにどのように影響するのか、お話していきます!


1.お酒とダイエットの関係

1-1.アルコールの作用

1-2.なぜアルコールはダイエットに良くないのか

1-3.糖質の低いお酒&対策

1-4.まとめ


1-1.アルコールの作用

お酒に含まれる「アルコール」こちらの作用についてお話していきます。

アルコールは、まず胃に入りゆっくりと吸収されながら、胃を通過し小腸で急速に吸収されます。

その後肝臓に移行し、酵素によって分解され、無害なものになり体外に排出されます。分解しきれなかったアルコールは、再び肝臓に戻り、酵素によって分解を繰り返す。

特にアルコールの作用が顕著に出る部位は中枢神経でいわゆる脳に、強く作用します。そのため、少量であれば気分の高揚、リラックス効果などがあります。

しかし、飲み過ぎることで中枢神経は麻痺し、麻酔薬を打ったかのような意識障害、運動機能の低下、循環機能の低下など、さまざまな症状が出てきます。

アルコールの大量摂取を週週間に渡り行うと、うつ病のリスクも増すなど報告もあります。


1-2.なぜアルコールはダイエットに良くないのか

次に、なぜアルコールはダイエットに悪影響があるのか、解説いたします!

①代謝が落ちる

え?と思った方。実はアルコールを飲んでいる時は、アルコールの分解を優先して代謝が落ちてしまいます。さらに分解しきれなかったエネルギーは脂肪として、身体に沈着します。これではダイエットの意味がなくなってしまいますね…

②お酒の糖質が脂肪に

お酒には糖質が多く含まれています。そのため、取り過ぎた糖質を消費できない場合、これは脂肪として貯蓄されてしまいます。

③食欲増進効果

アルコールは食欲増進効果があります。これにより、飲むだけでなく、食べるカロリーも増えてしまいます。


1-3.糖質の低いお酒&対策

ダイエット中、禁酒はどうしてもできない。数値の変動が緩やかになってもいいから、飲みたい。という人はこちらをご覧ください。

それは蒸留酒になります。

こちらは、アルコール度数が高いものの、糖質が含まれない製法で作っているお酒です。そのため、蒸留酒を飲むことがおすすめです。

ダイエット中、おすすめなのはこちら

◆例

ウイスキー、ハイボール、焼酎、ジン、ウオッカ、糖質0ビールなど

大量に飲むことはお勧めしません。

1本だけに抑えるなどしていただくのがいいと思います。

もちろん、飲まないに越したことはありません!


1-4.まとめ

いかがでしたか?

正直、目標値が高い、本格的にダイエット、ボディメイクしている時は、お酒はおすすめしません。しかし、やめられないというのも事実だと思います!

上手に付き合って、理想のお身体を目指していきましょう!

それでは、また!大澤

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